無料サーバーと有料サーバー
ブログをするためのサーバ(場所・器)を最初に決めます。
アフィリエイトを行うためには、ブログなどのWebサイトが必要となります。そのためには、レンタルサーバーを契約する必要があります。ここでは、サーバーを準備する際に注意すべき点を詳しく説明します。
無料サーバーと有料サーバーの比較を以下に示します。
【メリット】
【無料サーバーのメリット】
・初めてブログを始める方でも手軽に始められる。
・初期費用や月額費用がかからないため、コストが低く抑えられる。
設定が簡単で、初心者でも利用しやすい。
【有料サーバーのメリット】
・安定性が高く、高速で安定したアクセスが可能。
・機能が充実しており、自由度が高い。
・専用のサポートがあり、トラブル時に安心して対応できる。
・大量のアクセスを受けてもサイトがダウンしにくい。
【デメリット】
【無料サーバーのデメリット】
・広告が表示される場合がある。
・容量や転送量が制限されている場合がある。
・セキュリティ面に問題がある場合がある。
・サポートがない場合があるため、トラブル時に対応が困難になることがある。
・突然削除されることがある。
【有料サーバーのデメリット】
・初期費用や月額費用がかかるため、コストが高くなる。
・設定が複雑で、初心者には難しい場合がある。
以上のように、無料サーバーと有料サーバーにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
初めてブログを始める方は、手軽に始められる無料サーバーがおすすめですが、広告や容量制限などの制約があるため、将来的にサイトを拡大する場合には、有料サーバーへの移行を検討することが必要です。
有料サーバーは、高速で安定したアクセスが可能で、自由度が高く、トラブル時にも専門のサポートが受けられるため、長期的な運用を考えると安心して利用できると言えます。
また有料サーバーの場合お金が掛かっているので取り組み方が違います。実はこれが重要です。
- レンタルサーバーの種類を選ぶ まずは、自分が作成するWebサイトの内容や目的に合わせて、適切なレンタルサーバーを選ぶことが大切です。例えば、WordPressを利用する場合は、WordPressに特化したレンタルサーバーを選ぶ。
- 契約内容を確認する レンタルサーバーを契約する際には、契約内容をしっかりと確認しましょう。特に、利用料金や解約に関する条件については、十分に理解しておく必要があります。
- サーバーの安定性を確認する レンタルサーバーの安定性は、Webサイトの表示速度やアクセス数に大きく影響します。そのため、契約前にサーバーの安定性を確認しましょう。過去の実績や評価などを調べることができます。
- バックアップの取り方を確認する Webサイトのデータは、万が一の場合に備えてバックアップを取っておくことが大切です。レンタルサーバーによっては、自動でバックアップを取る機能が備わっている場合もあります。契約前に、バックアップの取り方や頻度を確認しましょう。
- セキュリティについて確認する Webサイトは、悪意ある第三者に攻撃される可能性があります。そのため、レンタルサーバーが提供するセキュリティ対策についても確認しましょう。例えば、SSL対応や不正アクセス対策などがあげられます。
以上のように、レンタルサーバーを準備する際には、自分が作成するWebサイトの目的や内容に合わせた適切なサーバーを選び、契約内容や安定性、バックアップやセキュリティ対策についてもしっかりと確認することが重要です。
無料で利用できるレンタルサーバー
無料で利用できるレンタルサーバーは多く、試しで始めるのにはリスクも無く良いと思います。
ただし無料サーバーの場合広告が勝手に入ったり一定期間で更新をしたりといい加減な私としては結構束縛感がありました。(まあ無料でサーバーを貸してくれているので文句はありません)HTMLだけ利用可とwordpressも利用できるサイトもあります。
また上位有料機能があると言うことは当然制限、制約があると言うことです。
- スターサーバーフリー HTML・wordpress利用可
- SiteMix 現在はレンタルサーバーを停止?
- Tok2 現在はレンタルサーバーを停止 現在はレンタルサーバーを停止?
- FC2 HTML
- 忍者 HTML
また無料レンタルサーバーの中で自分でソースやwordpressではなく、用意されているところに入れていくだけでホームが完成するサーバー会社もあります。以下の2サイトは登録するだけで簡単にホームページが出来てしまいます。HTMLの知識がなくても大丈夫です。
有料レンタルサーバー
今回再度挑戦するにあたりまずは自分を追い込むために有料レンタルサーバーを借りることに決め、ネットで「安い、速い、分かり易い」のサーバーを探し周りました。
人気のレンタルサーバー5社とそのスペック、料金を紹介します。
XSERVER | ConoHa | lolipop! | VALUE-DOMAIN | |
プラン | スタンダード | ベーシック | ハイスピード | スタンダード |
お試し期間 | 10日間 | なし | 10日間 | 10日間 |
| 300GB | 300GB | 400GB | 100GB |
独自ドメイン | 1個永久無料 | 最大2つ無料 | 1個永久無料 | ー |
WordPress | ○ | ○ | ○ | WordPress 設定画面 |
バックアップ | 自動 | 自動 | | 自動 |
サポート | 電話・メール | 電話・メール | 電話・チャット | メール |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 2,200円 |
最低料金 | 495円~ | 652円〜 | 467円~ | 367円~ |
備 考 | .com/.netなど 人気ドメインに対応 | サーバー処理速度で 国内No.1 | エコノミープラン 99円〜もあります | まるっとプラン 146円〜もあります |
※上記金額はコース、期間、キャンペーンによって変わります※2023年3月調べ
上記の会社は、いずれも月間転送量無制限でSSDを採用しており、PHP7にも対応しています。また、初めての方限定で無料期間が設けられている場合もあります。料金面では初心者でも手軽に始められる金額設定が魅力的です。ただし、各社の詳しい契約内容やサービスについては、公式サイトなどで確認することをおすすめします。
サーバー会社は検索でいくらでも出てきましたが、やれスペックがなんたら、容量がなんたら、業界初のなんたらなど理解できず、先ほどの基準「安い、速い、分かり易い」でさらに複数年契約のものを選びました。(結果Conoha Wingの3年契約を選びました。)
複数年契約は一括で払うことでかなりお安くなり、当然3年間追加金がなく自由気ままに使え、さらに金を払ったのでとにかくやるしかない状況を作りました。