~必要性からサーバー選び、WordPress活用まで~
第1章:なぜ今、自社ホームページが必要なのか?
インターネットが生活の基盤となった現代において、ホームページは単なる「オプション」ではなく、ビジネスを営む上での「必須インフラ」です。その必要性は多岐にわたります。
自社の想い、強み、こだわりを自分の言葉で伝え、競合他社との差別化を図れます。ホームページは自社で完全にコントロールできる最も強力なブランディングツールです。
信頼性と認知度の向上
「ネットで検索」が当たり前: 顧客は新しい企業や商品に出会うと、まず検索エンジンで会社名を調べます。ホームページがなければ「実態のない会社」とみなされ、大きな信頼損失になります。
24時間365日の窓口: 物理的な店舗や営業時間に縛られず、会社の情報を世界中に発信し続けることができます。
効果的な集客とマーケティングの要
SEO(検索エンジン最適化)の基点: GoogleやYahoo!などの検索エンジンからお客様を呼び込むためには、情報の拠点となるホームページが不可欠です。
SNSとの連携: InstagramやX(旧Twitter)で興味を持ったユーザーを、商品詳細や問い合わせページへ誘導する「ハブ」として機能します。
事業機会の拡大とコスト削減
新規顧客の開拓: 地域や時間の制約なく、未知のお客様にアプローチできる可能性が広がります。
問い合わせ業務の効率化: よくある質問(FAQ)を掲載することで、電話やメールの問い合わせ負荷を軽減できます。
企業ブランドの形成
第2章:ホームページを創るには?~サーバー契約の基礎知識~
ホームページは、インターネット上に土地(サーバー)を借りてその上に家(サイトファイル)を建てるようなものです。そのため、サーバー契約は最初の重要なステップです。
サーバーの種類
- 共用サーバー
- 1台のサーバーを複数のユーザーで共有するため、最もコストが安い(月額数百円~)。
- 管理はサーバー会社が行ってくれるため、初心者に最もやさしい。
- 他サイトの影響を受けたり、アクセス集中時にパフォーマンスが落ちる可能性がある。
- オススメ: 小規模なコーポレートサイト、ブログ、アクセス数が多すぎないサイト。
- VPS(仮想専用サーバー)
- 1台のサーバーを仮想的に区切り、その領域を専用で使える。性能やソフトウェアを自分好みにカスタマイズできる自由度が高い。
- サーバー管理の知識が多少必要。
- オススメ: ある程度アクセスがあるサイト、カスタマイズ性を求める方。
- 専用サーバー
- 物理サーバー1台を全て専有する。最高のパフォーマンスと自由度を持つ。
- コストが高く(月額1万円~)、高度なサーバー管理スキルが必須。
- オススメ: 大規模なECサイト、アクセスが非常に集中するサイト。
- クラウドサーバー(AWS, GCP, さくらのクラウドなど)
- 必要に応じてリソース(CPU、メモリ)を柔軟に増減できる。従量課金制。
- 設計や構築、管理には専門知識が必要。
- オススメ: 急激なアクセス増減が見込まれるサイト、大規模でスケーラブルなサービス。
サーバー選びのポイント
- コスト: 初期費用、月額費用を比較する。
- サポート: 日本語サポートが充実しているか、問い合わせしやすいか。
- 機能・性能: WordPressの推奨環境(PHPのバージョンなど)を満たしているか。
- アクセス: 主要な回線への接続性が良いか(速度が快適か)。
- 実績と評判: 老舗で信頼できる会社か。
初心者にオススメのサーバー会社例:
- エックスサーバー: 高性能でサポートが手厚く、バランスに優れる。
- さくらインターネット: 国産で価格が明瞭、初心者から上級者まで幅広く支持。
- ConoHa WING: 高速処理に定評があり、WordPressの初期設定が簡単。
※重要※ ドメイン(住所)の取得
サーバーと同時に、ホームページのアドレス(例:www.your-company.com
)であるドメインも別途取得する必要があります。サーバー会社で同時に申し込むのが一般的です。
上記が無料でサーバー利用できるサイトとして有名だと思います。ただし無料の場合自分のサイトに広告が勝手に入ったり一定期間で更新をしないとブログを削除されたり凍結される可能性もあります。いい加減な私としては結構束縛感がありました。(まあ無料でサーバーを貸してくれているので文句はありません)
第3章:WordPressでらくらく制作・運営
今回再度挑戦するにあたりまずは自分を追い込むために有料レンタルサーバーを借りることに決め、ネットで「安い、速い、分かり易い」のサーバーを探し周りました
WordPressとは?
世界で最も利用されているオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)です。専門的なプログラミング知識がなくても、文章や画像を更新できるのが最大の特徴です。ル上の家」を建てることから始めてみてはいかがでしょうか。
WordPressとは?
世界で最も利用されているオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)です。専門的なプログラミング知識がなくても、文章や画像を更新できるのが最大の特徴です。
WordPressを選ぶ3つの理由
- 操作が簡単
- ワープロ感覚でページの追加・編集が可能。Web担当者が変わっても引き継ぎが容易。
- デザインの選択肢が豊富
- テーマと呼ばれるデザインテンプレートが数万点あり、無料のものも豊富。好みのテーマを選ぶだけで、プロのようなデザインのサイトが簡単に構築できます。
- 機能を自由に追加できる
- プラグインと呼ばれる追加機能で、問い合わせフォーム、予約システム、SNS連携、SEO対策など、ほぼ全ての機能を簡単に実装できます。
WordPressサイト構築の流れ
- サーバーとドメインを契約する
- サーバーの管理画面からWordPressを簡単インストール(多くのサーバー会社はワンクリックインストール機能を提供)
- 好みのテーマを選んで適用する
- 必要に応じてプラグインをインストールする(例:お問い合わせフォームプラグイン「Contact Form 7」)
- ページや投稿を作成して、コンテンツを充実させる
まとめ:ホームページ創りは未来への投資
自社ホームページを創ることは、コストではなく未来への投資です。
最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、現代のビジネスにおいてその必要性は極めて高く、共用サーバーとWordPressの組み合わせを使えば、初期費用を抑えながらも強力なビジネスツールを手に入れることが可能です。
まずは一歩を踏み出し、自社の魅力を発信するための「デジタル上の家」を建てることから始めてみてはいかがでしょうか。